【コンプレックスで悩みすぎて醜形恐怖症に…】醜形恐怖症の実態とは?〜症状や原因について〜

Sponsored
美容(肌荒れ・肌断食・脱毛)

醜形恐怖症とは

症状

自分の身体の一部を実際よりもひどく醜い欠点だと感じる障害です。

欠点にとらわれ、毎日何時間も悩み続けてしまい、他人からも気持ち悪く思われ軽蔑されいるのではないかと思い込んでしまいます。

肌や鼻など顔のパーツに対して発症する方が多いと言われていますが、他にも胸部や脚、毛髪など身体の全ての部位が対象になります。

一般的に、鏡やガラスなどに映った自分の容姿を何度も確認して身繕いをしたり、カメラなどで撮られることを避け、写っても醜く感じる部分を隠したり、撮られた写真を何度も確認したりするなどの行動が見られます。

また、鬱病、整形依存、摂食障害、不登校や引きこもりなどを同時に引き起こす場合があります。

コンプレックスと似ているのですが、欠点にとらわれる行動が長期間・長期間に渡り、対象となる部位に対して絶望したり、鬱病などを発症するなど日常生活に支障をきたす場合は醜形恐怖症となります。

実体験

私は、肌荒れが悪化した高校2年生の時に醜形恐怖症を発症し、毎日毎日肌のことで悩んではどうすることもできず泣いていました。

コンプレックスで醜形恐怖症になった原因と、実際にしていた行動についてお話ししていこうと思います。

悩みが強くなった原因

肌荒れの悪化

小学生の頃からニキビがあり、その時からコンプレックスだったのですが、高校生になると今までよりも大きいニキビが顔中に大量に出てしまいました。

そのため、おでこの上部分から顎下まで赤紫の斑点が広がるなど、見た目の変化があったことから、肌荒れの悩みが強くなりました。

肌荒れに対する言葉・思い込み

肌荒れが悪化し悩んでいた頃、友人やクラスメイトから「毛穴汚い!」「肌荒れやばすぎでしょ」「ニキビすごいね」などの言葉を沢山言われました。

その度に、少しでも肌荒れをしていると「不潔」「かわいくない」と思い込み、肌荒れをしていると色んな人から指摘されてしまうので、肌を隠したい思いが強くなりました。

他人との比較

学生の頃、クラスや部活の女子を全員採点し、ランキング付けると言う遊びが流行っていました。

気にしなければいいのですが、「常に他人と容姿を比較されているんだ」と思ってしまい、自分の最大の欠点である肌荒れを見られ、「他の人よりも肌が汚い」ということで自分の価値を下げられる恐怖感が募りました。

実際の症状

何度も鏡を見る

自分の肌が今他人にどう見えているのか気になってしまい、外出中でも何度もトイレに行って鏡を見たり、ショーウィンドウのガラスや車の窓でも外見を確認してしまいます。

中々確認できるものが無い時は、暗くなったスマホの画面を利用し手常に見てしまいます…。

また、家にいる時は常に肌を確認できるよう、鏡を机の上に置いており、何度も何度も鏡を見て確認しています。

ひどい時期には鏡を見ていると「なんで私は何をやってもこんなに肌が汚いの?」と涙が出てきて、手鏡を投げることもありました。

外出がおっくうになる

肌荒れを他人に見られることが嫌すぎて、休日は家にこもり、部活にも行けなくなってしまいました。

家族に見られるのも嫌だったので、伸ばした髪の毛で隠したり、下を向いて会話していました。

マスク依存症になる

肌荒れは見られたくけど学校には行かなければならないので、マスクをして登校するようになりました。

マスクをすると、一部分しか肌荒れを見られずに会話ができるので安心感があるため、外出する時には必ずマスクをつけるようになり、結果的にマスクをしないと人と会話もできず、外も出歩けないほどマスクに依存してしまいました。

マスクしていても見える範囲の肌にはコンシーラーやファンデーションを塗っていました…。

化粧が濃くなる

大学になって化粧ができるようになると、肌荒れを隠すために下地、コンシーラー、ファンデーション、パウダーを塗りたくりました。

化粧のアレルギー反応で肌荒れがもっと悪化しても、その分化粧を重ねてごまかしていました。

ですが、トイレの鏡や、太陽光の下で自分の肌を見ると顔全体に絵の具を塗っているような違和感があり、凹凸がはっきり分かる状態だったことに絶望し、より高い化粧品を買って何とかしようという負のループに陥っていました。

ニキビを潰す・かさぶたをとる

「肌から一刻も早く汚いものを取り除きたい」「その場だけでも綺麗に見られたい」という気持ちから、ニキビを潰したり、かさぶたをとったりしていました。

治療と現状

醜形恐怖症は鬱病や強迫症に関連があるため、精神科や心療内科に行って薬物療法や認知行動療法で治療していく方法があります。

私は、原因である肌荒れを治せば醜形恐怖症も改善すると思っていたので、皮膚科を受診していました。

その結果、現在肌荒れが改善された状況で当時より醜形恐怖症の症状は少なくなりましたが、肌が気になり鏡を何度も見る癖は直っていません。

精神病を発症したり日常生活に支障をきたす程容姿の悩みに追い込まれている場合は、精神科や心療内科で適切な治療をすることが望まれます。